【東京アポ電】依然多い還付金詐欺「銀行に行ってもらいます」(2025年9月26日)【詐欺電話】
2025年9月26日(金)、東京都内ではアポ電(詐欺電話)が多発しています。警視庁の「メールけいしちょう」から配信された最新情報によれば、警察関係者をかたる手口が約45%、役所をかたる手口が約3割、通信事業者、電話会社などをかたる通信関連の手口が約2割を占めています。この記事では、東京都民にかかってきた詐欺電話の最新事例と被害に遭わないための対策をお伝えします。
詐欺電話の最新動向
警視庁の「メールけいしちょう」によれば、以下の詐欺電話が特に目立ちます。
・警察関係者をかたる詐欺電話(43.8%)
・役所をかたる詐欺電話(28.1%)
・通信事業者、電話会社などをかたる通信関連の詐欺電話(18.8%)
東京都内で確認されたアポ電最新事例(2025年9月26日)
・「市役所から封書が届いている。還付金があります。銀行に行ってもらいます」(多摩市、稲城市)
・「(区役所職員)医療費の払い戻しがあります。厚生労働省から依頼を受けて連絡しました」(港区)
・「(市役所職員)保険料の還付があります。以前、案内を封筒で送りましたが確認していますか? 期限が過ぎていますが、ATMなら手続きができます」(府中市)
【図解】還付金詐欺に注意!
還付金は自分で申請するものです
📞 手口 1 (多摩市・稲城市)
「市役所から封書が届いている。還付金があります。銀行に行ってもらいます」
📞 手口 2 (港区)
「(区役所職員)医療費の払い戻しがあります。厚生労働省から依頼を受けて連絡しました」
📞 手口 3 (府中市)
「(市役所職員)保険料の還付があります。以前、案内を封筒で送りましたが確認していますか? 期限が過ぎていますが、ATMなら手続きができます」
✅ 役所や銀行が電話で還付金のATM操作を指示することはありません。
不審な電話がかかってきたら、すぐに電話を切り、最寄りの警察または役所に確認しましょう。
・「(カード会社)デパートで鞄を買いましたか。あなたのカードが悪用されています。カードを交換します」(あきる野市)
・「(総合通信局)あなたの携帯電話は、2時間以内に利用できなくなります。詳しくは1番を押して下さい。(音声ガイダンス)。あなた名義の携帯番号が詐欺に利用されています。大阪府警に電話を繋ぎます」(立川市)
・「(通信事業者)あなたの名義で購入された携帯電話が詐欺に使われた。札幌まで来ないと、被害届は出せない。犯罪ホットラインに転送する」(豊島区)
・「あなたのカードが犯罪に使われている。広島県の警察まで来て欲しい。このことは誰にも言わないで、秘密にして欲しい」(豊島区)
・「振り込め詐欺の犯人が捕まって、あなた名義の銀行口座が使用されていることが判明した。あなたも共犯として逮捕される可能性がある」(青梅市)
・「ある事件であなたの名前が浮上した。今から広島まで来れますか。捜査に協力してくれないと逮捕になる可能性がある」(中野区)
・「(成田空港国際遺失物センター)2時間以内に取りに来ないと、荷物は処分します。詳細は、1番を押してください」(多摩市、稲城市)
被害に遭わないための対策チェックリスト
★警察が「逮捕されたくなければ、お金を振り込んで」、「調査するので、指定の口座にお金を移してください」と要求することは絶対にありません。★固定電話だけでなく、携帯電話にも詐欺の電話がかかってきています。
★国際電話番号(「+1」「+44」などから始まる番号)からかかってくる詐欺の電話が数多く確認されていますので、番号表示をよく確認しましょう。警察は国際電話番号を使うことはありません。
★固定電話・ひかり電話にかかってくる海外からの電話を簡単・無料で止めることができます。最寄りの警察署または、国際電話不取扱受付センター 0120‐210‐364 へご連絡ください。
★警察署などの電話番号を偽装表示させた詐欺電話が増えています。警察署などの番号が表示された電話であっても、相手の所属、氏名などを確認した上で、一旦電話を切って最寄りの警察署まで確認してください。
★あなたのご家族にも不審な電話がかかってくるかもしれません。被害に遭わないよう、注意喚起をお願いします。
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