【詐欺電話】本人確認と思われる電話も…警察をかたる手口が7割超(2025年12月26日)【東京】
2025年12月26日(金)、東京都内ではアポ電(詐欺電話)が多発しています。警視庁の「メールけいしちょう」から配信された最新情報によれば、警察関係者をかたる手口が7割超を占めています。この記事では、東京都民にかかってきた詐欺電話の最新事例と被害に遭わないための対策をお伝えします。
詐欺電話の最新動向
警視庁の「メールけいしちょう」によれば、以下の詐欺電話が特に目立ちます。
・警察関係者をかたる詐欺電話(73.3%)
東京都内で確認されたアポ電最新事例(2025年12月26日)
・「(捜査一課)あなたの電話番号代わってないですか」(中央区)
・「(捜査二課)〇〇さんのお電話でお間違いないですか?」(武蔵村山市、東大和市)
・「カンボジアで逮捕した犯人の関係で大阪府警察本部まで出頭してほしい」(あきる野市)
・「あなたが犯罪に関わっているかもしれない。聴取のために今すぐ北海道警察に来れないか」(杉並区)
・「(静岡県警察)こちらから連絡した用件はわかっていますか?令状の話をするので一人になってもらえますか?」(武蔵野市)
・「あなたは詐欺の容疑がある。身分証明書を持って、静岡県警まで来てください」(荒川区)
・「銀行員が詐欺に加担している。あなた名義のキャッシュカードが悪用されており、あなたも詐欺犯人の疑いがある」(中野区)
・「マネロン捜査で逮捕した犯人が、あなた名義の銀行口座を持っていました。捜査のため、伏見署まで出頭してください」(豊島区)
・「還付金手続きの期限が終了しています。手続きは、大手銀行に行ってもらうようになります。窓口での手続きはできません」(小平市)
・「(金融機関職員)あなたに医療費の還付金があります。ATMへ行って手続きをしてください」(中野区)
🚨 被害に遭わないための対策チェックリスト
🛑 絶対ルール(最重要)
- 警察や公的機関は、お金の振り込みや口座への移動を要求しません。
「逮捕されたくなければお金を振り込んで」「調査するので口座にお金を移して」という要求は、すべて詐欺です。
📞 電話を受けたときの行動
- 【鉄則】いったん電話を切って確認!
警察署の番号が表示されても、自分で調べた最寄りの警察署の番号にかけ直してください。 - 国際電話(「+1」「+44」などから始まる番号)に注意!
警察は国際電話番号を使用しません。番号表示を必ず確認しましょう。 - 携帯電話にも詐欺電話がかかってきています。固定電話だけでなく、すべての電話で警戒が必要です。
💡 予防と家族への共有
- ご家族に必ず共有を!
あなたのご家族にも不審な電話がかかってくるかもしれません。被害に遭わないよう、ぜひ情報を共有してください。 - 海外からの電話を停止できます。
固定電話・ひかり電話にかかる海外からの電話は、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)または最寄りの警察署で無料で停止可能です。
詐欺のリアルを知る
ルポ 特殊詐欺 (ちくま新書) Kindle版 田崎基 (著)騙すも地獄、騙されるも地獄――オレオレ詐欺、預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗などの「特殊詐欺」が社会問題化しておよそ20年、累計被害総額は5743億円、1日あたり7730万円が騙し取られている。強盗や傷害、殺人未遂事件を引き起こすなど粗暴化し、末端で犯行に及んでいるのはSNSで「闇バイト」募集から簡単にリクルートされた若者だ。本書は近年起きた事件に取材し、犯罪グループ側の組織の構図、実行の手口を犯人の視点から描く。少年から高齢者まで、全世代が警戒すべき凶悪犯罪のリアル。
amazon.co.jpより


